今日も真面目に
引き続き
宅建協会「情報提供委員会」での話題
こちらは政府が中古住宅の流通に本格的に乗り出してきているということで
「安心して中古住宅を買える仕組み」
を創ろうというような記事。
実務をやっているものからすれば
実現するにはいくつも越えなければいけないハードルがあり
なかなか難しいのかもしれないですが
方向性としてはとても良い考えだと思っています。
欧米諸国に比べて日本の中古住宅の流通量は極端に低く
中古住宅を流通させていくには
前述の記事の様な「住宅診断」を取り入れたり
それに付随した「瑕疵保証」を付けて
購入者に「安心」してもらえる物件づくりが必要だと思います。
しかしながら現実的には
一般の方が自宅を売りに出す場合に
「誰が」「誰の費用負担で」
というような問題があり、普及していくにはもう少し時間が掛かりそうです。
ただ、私自身は
「中古住宅を買取りリノベーションをして販売する」
というのが本業なので
この流れは非常に「チャンス」
今年に入ってからですが
数件の中古物件をリフォームして、建築士の診断を受け保証を付けて販売しています!
まだまだ至らないところはたくさんありますが、
色々と勉強をして
買われる方が安心して住める中古住宅を提供していけるように努力していきます!!
連棟・再建築不可・築年数不詳・ボロボロな家の買取りならハウスコミュニケーションまで!